親子留学 10年目の軌跡は奇跡

これまでのオーストラリア母娘留学生活の記録とこれから始まるアメリカの大学受験準備の様子を記録するブログ

親子留学はとにかくお金がかかる

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わあ〜なんて神々しい朝なのでしょう!ヽ(´▽`)/ まるで天使が降臨しているかのよう!素晴らしい光景が拝めるオーストラリアからうのママです

 

今日は水曜日です

 

毎週水曜日は学校のオーケストラの朝練が7:15amからあるので朝早く登校するのが日課ですが今朝はNAPLAN週間ため練習が中止になりうのママはコーヒー飲みながらこの美しい光景見入っております

このNAPLAN(National Assessment Program Literacy and Numeracy)というのはオーストラリアが行う全国共通学力テストのことで3,5,7,9年生の4学年のみ算数Math英語Reading作文writing のテストを受けます。このテストは全国一斉に3日間連続で行われ、娘のバイオリンの生徒たちの中でこの学力テストを受けなければならない学年が多いんで昨日からその話題で持ちきりです

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このNAPLANテストの結果はとても重要です

特に将来わが子を私立校のスカラシップ受験をさせようと思っている場合は添付必須書類、合否を左右するほど大切なものなのでなるべく高得点出しておかなければなりません

なので教育熱心なご家庭では子供より親がピリピリ神経尖らせてたりします

スカラシップ合格=学費デイスカウントなので親が過敏になるもの無理もありません

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   ⬆︎ 偉そうに学校のスカラシップ公募の宣伝なんぞしちゃってますね

はい

娘は海外留学生でありながらなんとスカラシップ生!( ̄+ー ̄)

なんです(^_^)v

今日は親子留学の先人としてうのママの体験談お届けします

 

さて、子供を持つ親の立場になるとわが子には英語教育しかり国際感覚豊かに育ってもらいたいと願うご両親は今も昔も根強くいらっしゃっいます。

うのママもそのうちの一人です

英語教育や国際感覚を身につけさせるってやっぱりお金がかかります

英語教育だけでなく例えば有名私立校のお受験の場合しても塾に通わせたり準備や対策になにかと費用がかかります。先立つものはおカネ、お金次第ということです

海外留学でなにが大変かというとズバリ高額な学費の支払い

コレにつきます

どれほどかといいますと娘の学校の場合、留学生の学費は地元生の学費の2倍です

すでに割高な留学生の学費を支払い、実際入学して判明したことですが学費は毎年約1,000ドルほど値上ります。この値上げぶりもさることながら小学校から中学校に、中学校から高校になる節目の時はグンっと学費が跳ね上がるんです。これってふつーみたいでどこの学校も共通のようです。学費の値上げに関しては地元生も同じなので親にとっては恐ろしい年度です

 

うのママが親子留学しようと決めたとき一番考えたのが留学資金

親子留学を安全で快適なものにするには資金計画をしっかりたてること!これ、うのママが親子留学するにあたって意識した点でした

 

オーストラリアのビザ申請し許可された滞在期間が5年間

 

途中でビザを放棄して帰国することもできますが可能な限り与えられたビザの期間滞在できるように綿密に計算してから日本を飛び立ちました。

親子留学4年ほど経った頃だったかな〜

留学にかかる費用を概算し資金をかき集め滞在可能年数をはじき出し入念に予算をたてたつもりでした。が、実際生活が始まってみるとね〜 (´ω`) みえない出費が出るわ出るわ、計画通りに事は運ばせてもらえません (◞‸◟) 

重くのしかかる学費に加えて英語強化のために通わせてた週1の学習塾代や5年生になってから始めたバイオリンの個人レッスンと想定外な出費が発生

オーストラリアの現地校を全身で満喫中の娘には少々酷でしたが、わが家の資金が限界に近づいていること、そのため近い将来オーストラリアを後にしないといけないこと娘にわかりやすく説明しました

娘は泣いてましたね〜

友達と離れたくないっ!学校やめたくないっ!と号泣。。。

 

小学生時代から今も仲良しグループ⬇︎

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 声枯れるまで泣いたとしても学費払わなかったら自動的に退学だろうし……キビシイ現実、ビンボーを呪いましたよ

 

でもね、この状況って実はうのママある程度予測していたんです(^.^)

きっとお金が足りなくなるだろうなって

異国の地での不測の事態に備えて事前に打開策うのママなりに考えてたので慌てたり不安になったりもしませんでした

そのうのママが考えた打開策とはっ

 

 スカラシップ受験  ( ̄^ ̄)

 

最近日本でもちょこちょこ耳にするスカラシップという言葉

日本語では奨学金に該当するかと思いますが、日本では奨学金という名の学生ローンですがここオーストラリアの奨学金/スカラシップの位置付けは完全なる給付型なのです

スカラシップを授与されるということは費用の免除、もしくは必要な資金提供や不足部分を補填してくれるという娘のような不利な環境下の子供たちのサポートを目的とした願ってもないシステムです

うのママ

ここに目つけてたんです

だってね、留学生活で一番の出費がこの国外生プライスの学費ですからコレなんとか安くならんもんかと考えたわけです

家賃や食費を抑えて日々節約に励んでみてもそれはただの気やすめ

留学生活の出費の大半占める学費の減免目指すほうにうのママは賭けてみたんです

もちろん優秀であることが最低条件ですから、学習塾通いとスピーチ&ドラマも習わせたのはこのスカラシップも前提としてあったワケです

 

スカラシップ獲ったるぞーっ٩(๑`^´๑)۶

 

経費削減作戦開始です

 

早速娘の通う学校のHPでスカラシップのこと調べてみました

応募は5年生から

アカデミック

パフォーミングアート

スポーツ

のそれぞれの分野に秀でる生徒を募集、スカラシップとして学費を25%、50%、75%を生徒に応じて給付/値引きします とありました

 

出願料

過去2年の成績表/通信簿

NAPLANの結果

各分野の受賞歴のコピー

これらを郵送し、受験日にさらに学力テスト(約3時間)を受けます

 

娘は5年生のときはアカデミック部門で受験しました←この時点ではまだバイオリン始めてなかった

この日のために3年生の後半から学習塾にも通わせ対策もバッチリ(^_-)

 

さて結果は

不合格。。。。(^_^;)

 

翌年6年生の時パフォーミングアート部門のスピーチ&ドラマで再チャレンジ←英語強化のためスピーチ&ドラマのグループレッスン3年生からやらせていました

 

さてさて結果は

 

不合格。。。。。。( ̄▽ ̄;)

 

7年生、パフォーミングアート、今度こそはとバイオリンで受験しました

 

さてさてさて

気になる結果っ

 

不合格(; ̄ェ ̄)撃沈。。

 

3年連続不合格

もう3回目となると「不合格」慣れして、、、またか、、、程度で流せるようになりましたがやっぱり認めてもらえない悔しさ、ありました。娘も口に出して言わないけど当時は中学生でしたからそれなりに傷ついてたんじゃないかな思います。

だって娘は落ちたけど合格しスカラシップ生としてで転校してくる生徒を目の当たりにしますからね。娘としても気になるのか無意識にスカラシップ生の成績やテストの結果を横目でチラ見しては自分と合格者とどれくらい開きがあるんだろうと注目していたそうです

でも、娘曰く、自分の成績の方が上だと申すのです

へっ?(・・;)

なんで?

なんで娘より成績低い子が合格してうちの子が不合格なんだろう?

まあ、このような繊細な案件はアメリカの大学の合否同様、各学校で異なるし極秘事項でしょう。ですがあえてウザがられること承知の上で「恐れ入ります、娘が3回連続で不合格になった要因の改善をしたいので落とされた理由を教えてもらえないでしょうか」と学校に問い合わせたんです

 

すると、以外とあっさり回答もらえました

 

娘の不合格の理由

 

スカラシップは国内生が対象なので留学生は該当しない』

 

なにぃ~~~~!!!(_)

 

そんな理由?

 

ってか、受験前に言うやろ?ふつー

 

ということで

 

うのママが受験料を大損した、というお話しでした(^.^)

 

学校のHPにはスカラシップ受験に関して留学生の制限の記載もなかったし、3連続で受験申込んでも受験できたのでまさかこのような理由での不合格とは想像もしていませんでした。怒り通り越して吹き出しそうになりましたし、いくら入学して以来ずっとトップの成績をとり続けても留学生は対象外「前例がない」にはワロタ

 

こればかりは しょうがないです

学校の規定です

人間あきらめも肝心です

 

このようにスカラシップ受験は見事に失敗に終わり、ビザの満了日も踏まえ長くても7年生修了が精一杯、日本で娘が入れそうな公立中学校探さないとなっとオーストラリア撤収後のこと考えはじめてました

娘の英語力もうのママの目標以上になってくれたし満足のいく親子留学だったな(^.^)そう思いながら日々を送っていたうのママ

そんな親子留学終焉モードのうのママとは真逆な考えを娘が持っていたとはこの時、知るよしもありませんでした

あれはそう、7年生も終わる頃でした

娘が他校のスカラシップを受験したいと言い出したんです

 

もうすぐ帰国だけど?その必要はないのでは?と娘にいいましたら

 

『オーストラリアを出国するしないは別問題、自分がつけたこの汚点はできたら払拭したい、もう一度スカラシップ受験させてほしい!お願いしますっ!』

と娘の松岡修造ばりの熱血ぶりにうのママ圧倒されちゃって…

お好きにどうぞと了承しました

 

スカラシップ受験は4校、音楽とアカデミック部門で申込みました

 

結果。。。

 

全校合格

 

これは感動しましたね

汚名挽回ってこのことです

 

あきらめない心

娘から教わりました

 

4校中2校は100%

1校は50%

1校は25%のオファー

 

スカラシップ合格できたこと、娘はとても喜んでいましたがそれは今の学校を変わること意味します。娘の本音は転校はしたくない、けどオーストラリアで1日でも長く通学したいのならば娘に選択の余地はありません。

学校変わってもオーストラリアいれば友達と行き来はできるとポジティブに考え転校先は1番高いスカラシップ率くれた学校に決定。

退学届けは退学する1学期前の告知と規定にあるので転校理由を記入し学校に退学届けを出しにいきました

学校の入学課で退学届を渡すとスタッフが電話をとりなんやらコソコソと話したかと思うと私たちに学長室に入るように指示してきました

あれ? 退学の手続きって受付で退学届渡して終わりと聞いてたのでなんで校長と会うのかと娘と顔見合わせながら促されるまま学長室へ

 

うのママにとっても娘にとっても初校長室

 

校長と面と向かって直接話すのもはじめてです

校長のお話しの内容はなんのことはない

娘にスカラシップを出すとの申し出でした

 

はあ〜?

 

3年連続不合格したくせに!← 心の叫びです

 

校長はさらに続けます

入学以来継続して良い成績をおさめているので本校からも喜んでスカラシップを出したい、とどまってくれるよね?

 

だって

 

呆れてモノが言えないってこのことです

学校やめるって言ったとたん手のひら返し

娘にとっては予想してなかった展開にうれしそうな表情でしたがうのママにだってプライドあるからね、

校長に

100%ならとどまってもいいけどお〜( ̄3 ̄)←うのママ

 

ええ、そのつもりよ←学校長

 

えっ?( ゚д゚)

 

いいの?

 

よっしゃあー!

 

高校卒業するまで100%契約ゲット〜〜

 

転校しなくてよくなった娘は超ハッピー(((o(*゚▽゚*)o)))♡

 

めでたしめでたし

 

追記

今回の件は偶然と奇跡によって好転したとても希なケースと思います。スカラシップ無しでは「高校卒業」には辿りつけなかったと確信しております

娘のタフさ、垣間見れた出来事でした

良い子のみなさんはマネしないほうがいいかも( ̄∇ ̄)

 

オーストラリア出国まであと207日