親子留学 10年目の軌跡は奇跡

これまでのオーストラリア母娘留学生活の記録とこれから始まるアメリカの大学受験準備の様子を記録するブログ

バイオリン レッスン

 週末の日課であります長距離を運転中。。

オーストラリアからうのママです

 

週末、みなさんはどう過ごされてますか??小さなお子さんがいらっしゃっるご家庭では少し遠出したりおウチでまったり読書やDVD鑑賞、ご趣味で没頭されたりそれぞれの週末時間を有意義にお過ごしのことでしょう

 

ウチの場合、毎週土曜は娘のバイオリンのレッスンで片道75km離れたところに行くことがお決まりのコースです

 

うのママが子育てで押さえておきたい3つの事

英語

数字

音楽

でしたね?

 

今日はその音楽の分野に少し触れてみたいと思います

 

うのママにとっての音楽というのは人種が違おうと言語が違おうと心で通じあえる大切なコミュニケーションのツールと思っています

 

うのママは楽器が弾けません

楽譜、もちろん読めません

               (ドやミの区別はつきますが。。)

 

なので娘にはぜーったい楽器習わそうと考えてました

 

 なんの楽器?って?

 

 娘が生まれるずーっと前から決めてました

 

 

それは

 

 

バ、イ、オ、リ、ン(^.^)

 

 

なんでかって?

 

 

お話ししましょう

それはそれは大昔うのママが20代の後半でしたか、ワーキングホリデーでカナダにいた頃のことです。

とあるモールを散策しているとキーコキーコとても耳障りな音が聴こえてきました。音がする方に近づいてみると年齢からいうと9、10才くらいの少年が壁の隅っこに立ってバイオリンを弾いているんです。お世辞にも上手とは言いがたい演奏でバイオリン少年の前を通り過ぎようとした

 

その時っ!Σ(゚д゚lll)

 

 

度肝抜かれました

 

 

少年の前に置かれていたバイオリンケースにカナダドルの札が山盛り状態!

通りすがりるカナダ人がポイポイとお金をケースに入れているではありませんか!! 

ええっ!?

マジですか?

この笑っちゃうような腕前でお金あげちゃうんだーっ

 

へぇ〜

 

子供だからというのもあるけどみなBuskerにやさしいなぁ〜

 

そして

この光景みた瞬間

 

コレだっ! (*゚▽゚*)

 

直感しました

 

将来子供を授かったらバイオリン習わそう!

 

ってね!

 

ちなみに

このような路上でパフォーマンスすることを海外ではBuskingといいます

 

子供ってあっというまに大きくなっちゃうもんです。このあいだ幼稚園入園したと思ったらはや小中高、そして大学です。卒業したら就活を経て社会人に。無事就職できたとしても終身雇用も死語となった現代社会ではリストラは今やフツー。就職できても上司や同僚と衝突するかもしれないし退職に追い込まれたら、、、、それ以前に仕事がみつからないかも。。。

もしもそんな将来がわが子にに待ち受けていたとしたら??

 

考えただけでおそろしいですよね?

 

しかし楽器が弾けたなら一日中Buskingすれば数ドルくらいは恵んでもらえるのでその小銭でマクドのチーズバーガー買ってなんとか生き延びれたりする??

 

そうです

 

うのママはカッコよさでバイオリンをやらせたいと思っているのではないんです。自分の力で生きていくためのバイオリンなんです

 

そんなうのママの考えに賛同するかのように留学先の学校で弦楽器の習い事ができるとは

 

チャンス到来です

 

娘が小5になってバイオリンの個人レッスンに申し込みました。ピアノはもちろんギター、ドラム、トランペット、トロンボーンクラリネット、フルートなどいろんな楽器が習えるのですがうのママは迷わず、バイオリンです

ピアノ、ドラムはその楽器がある場所でしか腕前を披露できない楽器なので却下、ギターはカジュアルな楽器との認識なのでとくに高い個人レッスン料支払って習う必要ないかな。

個人レッスン受けないと独学で習得するのが困難な楽器というとやっぱりバイオリン!

バイオリンしか頭になかったです

バイオリンは学校内のレンタル($200/年間)も可能だったのですが楽器屋にいったら$199で新品が売っていたので即買い

 

娘のバイオリンライフの幕開けです

 

ピアノやバイオリンなどのクラシック楽器は3、4才から遅くても5、6才にはスタートするのが通常のようですが娘がバイオリンはじめたのは10才

あきらかに遅すぎるスタートでした

遅咲きデビューで始めたバイオリンですが、すっかりクラシック音楽に取り憑かれちゃって高3になった今も個人レッスン続けています

 

オーストラリアには

Australia Music Examination Board(AMEB)という楽器の進級テストがあるんです

バイオリンはじめピアノ、トランペットなどの金管楽器クラリネットやフルートなどの木管楽器、ドラム、声楽、作曲などレベル別にPreliminary の入門からはじまってGrade 1〜 8 と数字が高くなるにつれどんどんレベルが上がっていきます

ここまでがCertificates (修了証書)レベルです

その先がAmus.A/LmusA というDiploma(資格免許状/学位))レベルに上がっていきます

このDiploma取得をめざし生徒達は日々練習に励みます

  

娘はどのレベルかというと

f:id:unomanaworld:20191107171233j:plain

f:id:unomanaworld:20190310201309j:plain

 

じゃーん!


 Diploma 2つゲットヽ(´▽`)/

 

ソロ(個人)とString Quartet室内楽)のダブル受賞!

 

バイオリン開始から6年8ケ月,うののママが予想していた以上の結果だしてくれて大満足

 

 娘よ、ありがとう!ヽ(;▽;)ノ

 

習い事とかって継続させること自体が大変なことで多くは志し半ばにしてやめてしまう事が世の常ですからよくがんばったと思います

この6年8ケ月という年月が長いのか短いかわかりませんが音楽だけでなくスポーツなどもそうですが持続させることって容易ではないですよね

この部分がとくに両親を悩ませることかと思われます

私もそうでした。娘に楽器を習わせるにあたって中途半端なやめ方だけはさせないようにと自分なりのゴールを決めたんです

だって、うのママはクラシック音楽はおろか楽器のことちんぷんかんぷん、どこまでやればいいのかどこが潮時かの検討すらつかないですから。。

 

そんなうのママなりのゴール

 

「初見ができること」

 

でした

初見というのは英語ではsight reading といいます。どういうものかといいますと楽譜を渡されてパッとその場で演奏ができる技能のことです

うのママは娘がこのshight readingができるようになるまではバイオリンは絶対続けさせよう!って心に誓いました

譜面みてメロディが頭にパッて浮かんでくるなんて音楽無知なうのママからしたらもう立派なミュージックの達人!私にとって尊敬できる聖域なのでここをゴールとし、これが身につきさえすればいつ辞めてもいいやっという意識で見守ってました

Sight readingって難しそうだなぁ〜 きっと時間がかかるんだろうなぁ〜〜と思っていたけど案外早く習得してました

期間でいうと2年弱くらいかな?AMEBのGrade3、4レベルやってた頃だった気がします

 

バイオリンはじめて3年たった8年生(中2)の時にString Quartet を結成!

これを機に急激に上達していきました

f:id:unomanaworld:20191107171313j:plain



↑ 娘のQuartet

 

メンバー4人はみな全く別々の学校に通っているのですが、ご縁あって2015年から始動

結成3年半でDiplomaレベルに達しました!!娘がこのボーイズ達と練習するようになってから目にみえて上手くなってきたんです。彼らから刺激受けたことに違いありません

ボーイズ達も同じ気持ちだったみたい(^.^)    だってね、、男子だけに学校の体育の授業でケガしたり足を骨折したりするんです。学校はお休みするのに練習には来るんです、松葉杖ついて。。。(^_^;)  みんなこのquartet が大好きみたいです

ただいま全員同級生の高校3年生!ビミョーな年頃で多感な時期(^.^)とくに男の子って女の子より大変っていいません?

でもこのボーイズは反抗期知らずみたいです

一度ボーイズのご両親に反抗期ってどう?やっぱ大変?って聞いたことあったんですが、ご両親みな口が揃えて

 ん?反抗期? 反抗してる時間ないよ!練習で忙しいからねぇ〜

 

だって

 

平和だなあ  ♪( ´▽`)

 

f:id:unomanaworld:20191107171359j:plain

 

オーストラリア出国まであと273日